三重オールナイト戦記

いつのまにか年があけておりました。
お久しぶりですみなみです。

近麻でのアカギの展開もいろいろアレですし、年末の賞金王観戦のことなども書きたいのですが、今回はあこがれの三重オールナイトにはじめて参戦できたおはなしなど。

ついでに伊勢参りもしてきましたよ~。

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続きに。


三重オールナイト・・・大晦日、全国で三重県のみ、夜を徹してのホール営業が許されているという年末の恒例行事。
その名は幾度と無く耳にし、また参加する人々の実況なども毎年拝見し、長きにわたり憧れるのみであった伝説の戦場。
昨年、関西に転勤したのをいいことに、電車一本で行ける三重に行っちゃう気満々だったあたくし。
そこへ、遠く九州火の国のまちだ提督も参戦を表明、二名での作戦行動となりました。

初参加の三重オールナイト、まったくの初陣ゆえなにを装備したらよいかもわかりません。
昨年参戦のルイねえに、持ってゆくと便利なものはないかとついったにて聞いてみたところ。

その答え・・・「金」。

身もふたもありません!
しかしこれが真実!
この世が戦場なら金とは弾丸!

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とりあえず、スロッター的にキリのいい万枚分を用意。
これぜんぶなくなったらしんじゃう!
しんじゃうツモ!



そして出陣の日。
前日、夜行バスにて火の国を出発したまちだ提督は、31日朝7時すぎ大阪着。
合流した後、9時ごろ近鉄特急に乗り込み、一路三重へと向かいます。

大阪の雑踏を抜けると、電車は山の中へ、するっと奈良を抜け、三重県へと突入。
目の前には緑の山々、逆側の車窓は広い平野と豊かな田園。
三重県のホールは9時開店、こののどかな風景のそこここで、すでに血で血を洗う激戦がくりひろげられているのです。
31日9時から2日の深夜1時まで、長い店では40時間開店しっぱなしというから恐ろしいことです。




11時前、第一の目標宙域、松坂へ到達。

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駅を埋め尽くす、延長&オールナイト営業ポスター。
ここも苛烈な戦場なのです。

戦場で一番大事なことは、補給の確保。
松坂へきた最大の目的は、そう、その名も高い松坂牛です。

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駅からのどかな町並みをてくてく歩いて、ついったで仲居ゆかりせんせいがオススメしてくださった松坂牛ホルモンやさんへ。
開店の11時ちょいすぎ、お客はあたくしたちだけです。
松坂牛は高級ですが、ホルモンはわりとリーズナブル。
2人でビール二本とお肉おなかいっぱいで5500円ほどでした。
味噌だれをつけて炭火でやいて、うまうまでありました。
途中網も替えてくれたり、伊勢に行くといったら初日の出を見るといいと教えてくれたり、お店の人も親切でした。



食べてたら続々と肉だけ取りに来る地元のお客さんが・・・そういえば今日は大晦日、これからご家族と団欒の時間なのでしょう。
そんな中、戦場を目指す我々。
といっても、この後から夜までの予定はノープラン。
なかには30日から三重入りし大晦日に向けての下見をするひともいるというのに、天衣無縫の闘牌です。

まちださんがスマホで検索すると、市内にCRアカギ2を置いてる店があったので、肉屋さんからまたてくてく歩いてホールへ。
まちださんは空いてたアカギを確保、あたくしはスロ島へ行ってみると、バジ2が数台空いていたのでてけとーに着席。




一台目、5k入れてなんもナス。
隣の朝一0G台に移動。
そのまた隣のお兄さんは、なにやらデータを取りながら打っています。
朝から移動してないんだったら隣わりといいかんじなのかすら・・・などと気を取られていると、1kで開眼2回、二回目の開眼で・・・

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するっとART突入。
準備中に1k追加投資がありましたが、浅い投資でのバジリスクタイムやったー。
しかもそのART中・・・

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自身初となる瞳術チャンスきたあああああああああ!
・・・がっ!
ダメっ・・・!

みなみは赤7が・・・

引けない・・・・

引けない・・・

引けない・・・・・

赤7いっこも無しで瞳術チャンス終了。

まあこんなもんだよな・・・と、おもっていたらば!

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これも自身初、BIGきたあああああああああああああああ!!!!!
大晦日パワー!(謎)




なんだかんだでこのARTで2300枚獲得、100GぐらいでまたART、今度は1500枚ぐらい獲得。
しばらく回して流したら、

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なんだか最近見たことのない枚数・・・!

交換は等価で、東海名物手数料が2%引かれ、収支はプラス6マソちょい。
まちださんは2マソぐらいマイナスで、第一の戦場を離脱。
パチンコの方はおそろしく回らなかったそうですが、こちらのバジは通常時ほとんど回してないためいいんだか悪いんだか・・・
空き台になった後、周りの人も疑問みたいで見るだけで座ろうとはしてなかったです。

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カウンター前にぶらさがってたくす玉。
カウントダウンでこれ割るのかなあ・・・たのちそう!!
帰省なのか旅打ちなのか、駐車場には三重県外どころか関東ナンバーの車もちらほらでした。




ホールからまたてくてく歩いて駅へ。
お天気がよくて昼間はあまり寒くなくて助かりました。
通りすがりのドラッグストアで、ちょっと寄り道。

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「今夜は向こうの出すものはお茶一杯口にしたくない・・・」
(アカギごっこ)

これ並べたら縁起いいんじゃね??と7のついたドリンクを3つ購入し、ついでにヒキの強そうなハンドタオルも並べて記念撮影してみたのですが・・・

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どうみても事故現場です恐縮です。





松坂からまた電車に乗り、こんどは伊勢神宮外宮最寄りの伊勢市駅へ。

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伊勢神宮には外宮、内宮の2つの宮があり、外宮→内宮の順でお参りするのが正式だそうです。
この後は、お参りは夜明け前、カウントダウンはホールで・・・というざっくりした作戦。
といってもまだ夕方18時、いまから打ち続けたら夜明け前に弾丸が尽きる恐れもあります。

こんな場合はとりあえず・・・補給。

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外宮前の赤福のお店で、赤福と赤福ぜんざい。
日が暮れてだいぶ冷えてきて、店内は暖をもとめる人々で賑わっておりました。

その後、参道をさ迷い、23時まで空いている居酒屋さんを発見してさらに補給。
お魚や野菜がおいしいお店でありました。
お店のおばさまは早口で、第一印象愛想悪いかとおもいきや、座敷のコンセントで携帯の充電もさせてくれて親切でした。




ここで電源と栄養を補給し、駅前からタクシーに乗り、伊勢市内のアカギ2設置店へ。
あたくしの打ちたいバジ2はありがたいことにわりとどこにでもあるので、店選びはまちださんの打ちたいアカギ2の設置優先なのです。
ちなみに、設置機種以外の、交換率だのそういうことは一切調べず特攻しております、天衣無縫の闘牌。


三重オールナイト後半戦、4台設置のアカギ2はみごとにすべて空き台。
てか、この店昼間の松坂の店より明らかに人が少ないような・・・
そこは気にせず、せっかくなのであたくしもまちださんの隣でアカギ2打。

したらば!

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すごくりっぱなブドウが・・・!!

まちださんによれば、アカギ2はもともとブドウができやすい台なのだそうですが、回らないこともあり10k消えたところであたくしはスロのシマへ。
と、コーヒーカウンターでコーヒーと甘酒の無料サービスをやっていたので、ホットコーヒーをいただきます。
このときはすでに、向こうの出すものはお茶一杯口にしないことはすっかり忘れておりました。




スロのシマは、パチより若干にぎわってる様子。
そうそう、スロはどんなに閉めても設定1より悪くならないから。
設定1の優しさって・・・あるよね・・・?

バジ2も空いてますが、なんとなくリンかけをここへきて初打ち。
投資5kで

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エイリやんでたあ!
なんかART・・・だけども、単終了。
その後も飲まれてはARTを繰り返しますが、すべて単終了。
投資1マソで飽きたので、隣の星矢へ。

これもわりとするっとATに入っては飲まれ、またATの繰り返し。
こんどは単じゃなく2連ぐらいはするので続行・・・していると、パチ島からまちだ提督が会見に訪れました。
なんかパチの方に店員さんが集まって、これからカウントダウンがはじまるらしいのです。
そのとき、ちょうどこちらはAT中で対アルデバラン戦、瞬登場で「これすぐ終わるから待って~」と言ってたら、空気の読めない瞬が珍しく勝利。

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とりあえず、この画面のままパチ島へ。




パチ島では中央通路に、ピカチュウやガチャピンの着ぐるみを着た店員さんがでっかいバズーカ型クラッカーを手に集結しています。
元旦午前0時のホールで、カウントダウンでクラッカーぱーん!
そしてあけましておめでとう拍手。
三重オールナイト楽しいじゃないですか!
・・・なんか、ほとんどのお客さん無視して打ってるけども!

そして、ちょうど鷲巣邸に突入していたまちださんのアカギ2の前で新年のプロージット。

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富士には月見草が、ホールにはドリンク剤がよく似合いますね。
アカギも鷲巣様もカンパーイ!

作戦終了は午前三時を予定し、お互い戦闘を続行。
あたくしは出たり飲まれたりの星矢にこれまた飽きて、バラエティに1台だけあるモンキーに座ってみたり軽いきもちでバジ2に座ったらオーバーフローのエラーが出たりと泥沼の戦局。

4マソ無くなったころ、作戦時間終了につきまちださんと合流。
あたくしは昼間の勝ち分をかなり溶かして+2マソ。
まちだ提督はおそろしく回らないアカギ2で昼間のマイナスを取り返し、数kプラスでの終了。
なんという不敗の魔術師。




そして、一路伊勢神宮へ。
ここで誤算が。
カウンターでタクシーを呼んでもらいましたが、伊勢市内のタクシーは大忙しでつかまらないとのこと。
近くにあったもう一軒のホールでも聞いてみましたが、やはり同じ返事。
仕方ないので、夜明け前の伊勢市内を3キロ弱てくてく歩いて伊勢神宮外宮へ。

夜の冷え込みはハンパなく、道端に駐車されている車の窓も凍っています。
あたくしは朝から、まちださんは前日夜からの移動でそろそろ疲労の極みに。
一本道なので迷う心配は無いのですが、途中疲労と寒さで何度か死を覚悟いたしました。




休み休み、午前4時ごろなんとか伊勢神宮外宮に着くと、入り口に大きな火が焚かれています。
天までのぼる火の粉に誘われて焚き火の側へ。
しばらくあたって凍えた体をあたためます。

少し暖まったところで、外宮参拝。
天下に聞こえた伊勢神宮の初詣といえばどんな大混雑かとおもいきや、そこまでの混雑はないもよう。
お宮の前に行くと、いま新年のご挨拶の神事中だからちょっとお待ちくださいと警備員さん。
少しすると、神々しい白装束に身を包んだ神官の方々が十数人出て来られ、なにかかついでどこかへ向かわれました(下調べしてないのであいまい)

その後お賽銭を受ける用意なんかしていた気配がちょっとあってから、参拝開始。
神事待ちですこし人が溜まっていましたが、すぐに解消してするっと参拝できました。
外宮内あちこちで焚かれている火で暖まりつつ、向こうの出すものはお茶一杯口にしないはずが通りすがりにお神酒でも温まりつつ、入り口へ戻って今度はバス乗り場へ。
初詣にそなえ、ホールだけでなく電車もバスもオールナイトで動いているのです。
恐るべき伊勢シフト。




外宮から内宮への直通バス乗り場には参拝客整理のためのロープがぐるぐると張られていましたが、この時間は並び0。止まってるバスにそのまま乗り込み、内宮へ向かいます。
内宮へ着いたのは5時半ぐらい。
外宮よりだいぶ人多い・・・というか、帰りの宇治山田駅行きのバス乗り場にけっこうな列が!
駅に戻るのにあんなに並んだら死んじゃう!と、またしても死を覚悟します。

帰りのことは置いといて、まずはお参り。
鳥居をくぐって大きな木の橋を渡ります。
この橋の前が、松坂のホルモン屋さんで教えてもらった大人気初日の出スポットなのです。





ここでもあちこちで焚き火が焚かれており、暖まりつつ奥へ進みます。
外宮も内宮も神域内の木々が大きくたいへん立派で、昼間あかるい時はさぞかしすごいんではないかと。
あまり見渡せないなかに大きな木の幹が電灯や焚き火に照らされてうかぶ夜の風景も、まことに神秘的でありました。
今年は20年に一度の式年遷宮、建設中の新宮らしい、白い幕で包まれた建物もありました。

内宮参拝はすこし列になっており、賽銭箱の中央でお参りしたかったら30分待ちだそうでしたが、横からでいいのでこれまたするっとお参り。
まだ日の出まで時間もあるので、帰りにお払いもしてもらい、おみやげにお守りなども物色。

帰り道に甘酒が用意されていたので、向こうの出すものはお茶一杯口にしないはずがそれもいただき・・・
入り口の宇治橋に戻ってくると7時前。
薄明るくなってきた中みれば、橋の欄干にはキラキラと霜が降りています。




まちだ提督がスマホで調べた情報では、三重の日の出は7時ちょいすぎらしいので、橋の前で少し待つか~と行ってみると、もうすでに大変な人だかり。
なんとか端っこに居場所を確保し一安心、したのですが。
三重の日の出情報は海抜0メートル地点のもので、山の中の伊勢神宮ではさらに30分ぐらい後らしいのです。
(周りの人の会話を諜報して把握)

じっと立って待っていると、足元の地面から刺すような冷気が。
人ごみの中ですが、端っこなのでにたいした熱気もありません。
このままあと30~40分・・・今度こそ死を覚悟いたしました。

徐々に空が明るくなり、雲がうす赤く染まり、鳥居の向こうの山の端がすこし明るく・・・なってからがまた長く。
それでも、太陽の神を祭る伊勢でみる初日の出は格別なもので、ホルモン屋の店員さんに感謝いたしました。
日の出の瞬間は、群集が押しあいへしあいでスマホだの携帯だのカメラだのかかげておりとても撮影できず、しばらく経ってから取ったのが冒頭の写メであります。




冷え切ってふらふらになりながら、8時前、参道のおはらい町へ。
ご飯やさんやおみやげ屋さんがたくさん並んでおり、元旦はもう開いている店も多くありました。
一軒のご飯やさんで、名物伊勢うどんを食し冷えた体を暖めます。
食べた感想が「おいしい」より「あったかい」優勢でありました。

これでようやく死の危険からは逃れられましたが、まだまだ疲労は残っています。
おはらい町も、中にあるおかげ横丁も、楽しいお店や美味しそうな食べ物がいっぱいあるのですが、買い物する元気も買い食いする元気もありません。
ぶらっと流して見たのみでバス乗り場へと引き返したのでした。

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おはらい町で売ってたこの美しいさんまの干物が・・・
おみやげ用だけでなくその場で焼いても売っており、元気だったらぜったい食べたのにと夢に出るほど心残りです。



バス乗り場へ戻ってみると、内宮に着いたとき見た行列は跡形もなく解消しており、驚くほどスムーズに内宮最寄りの宇治山田駅行きのバスに乗れたのでした。
今回の旅はノープランのわりにタイミングに恵まれていた感です。
たぶんアレなホールで打ってたわりに収支もお互いプラスで、春から縁起がいいかんじです。
そういえばおみくじひかなかったけど、大吉といっていいでしょう。
宇治山田駅に着き、帰りは夕方の特急の指定を取っていたのですが、疲れきっていたので早い列車に変更してもらい、9時半にはすでに大阪行き特急に乗り込んだのでした。

特急内で数時間寝るとあたくしもまちださんもだいぶ元気になり、大阪について昼食を食べて、さらに火の国へ戻るまちだ提督を見送るまで、道中の会話はすでに来年の三重オールナイトの計画でありました。
パチンコは見るからに回らなかったりスロもきっと設定アレだったり、疲れたり寒かったり何度も死を覚悟したりしましたが、それを上回るなんとも不思議な楽しい旅だったのです。

そんな楽しい三重オールナイト、行ける人はみんな行ったらいいんじゃないかとおもいます。
ちょっぴり死を覚悟してな・・・?
おわり。









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コメント

Re: No title

> プラン氏

びっくりの釘であった・・・
ヒキがアレなのはいとものことだけど健闘したほうであるよ~

Re: 命より大事なのは…

>ルイねえ

寒さで死にかけた・・・!
ベンツいいすね!暖房・・・!!

Re: No title

> へちょさん
おひさしおひさし!
さんまのひものうみゃそうだったで・・・来年はいただきたいねえ

No title

久しぶりの記事でよく使う台詞連発で
懐かしい感じがしたよ。
立派な干しブドウしかと拝見いたした!
おつかれ!

命より大事なのは…

数回しにかけてるし(笑)
しかも、神社で


来年はベンツを
チャーターしよう!!

No title

へさべさ記事きたあああああ!!!(笑)楽しそうっすね~憧れの三重オールナイト。。。サンマの干物はじめて知ったんだが。。。(笑)
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プロフィール

みなみ

Author:みなみ
パニック7とゴラクを愛読。スロットルを好んで打ちます。おうち実機:スロアカギ、スロ銀英。あと福本まんがってゆーかアカギってゆーか鷲巣様だいすきです。

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